こだわり
サロンコンセプトと技術へのこだわり
サロンで行う技術には全て理論があり、理由があります。
Ribeltの思想、理論、希望などのこだわりをまとめました。
美容師の技術は多種多様ですが、正解は1つだけです。それは、お客様が決める事。誰よりも正確に髪を切る技術があってもお客様が満足しなければ美容師として成り立ちません。
1対1接客にかける想い
Ribeltではお客様に対して真摯に向き合う為、はじめから最後まで1対1接客です。1人のお客様に対して複数人で対応する流れ作業なサロンワークだと、技術や接客のムラを招いてしまったり、お客様とのコミュニケーション不足に繋がります。始めから最後まで一貫した技術を提供をすることで最高のヘアスタイルとおもてなしが出来ると考えています。
変わる技術 変わらない技術
髪を真っ直ぐ切るブラントカット。日本にその技術が伝わってから様々なカット技法が誕生しました。しかし流行は変われど髪を真っ直ぐに切る技術は変わりません。日本人特有の骨格や髪質を考慮しつつ、独自の進化を遂げたカット技法の根底は色あせないベーシック技術です。レザー(カミソリ)を一切使わずシザーのみのRibeltのカットは、日本ではじめてブラントカットを広めた2人の美容師のカット技法に強く影響を受けています。
akatsu ドライカットのこだわり
お客様1人ひとりの再現性やスタイリング方法などに合わせたカットを意識しております。その一つとしてのドライカットです。濡れた状態でカットをするよりも、ドライな状態でカットをした方が常にスタイルを確認しやすくお客様も安心できるのではないでしょうか。完成のスタイルを確認しながら毛流れや癖を見つつカットを行うことが出来るのでご家庭での再現性も高まります。
akatsu の似合わせ理論
丸顔、三角、逆三角、ベース、卵など人の骨格は様々です。顔の輪郭やパーツに合わせた似合わせカットを意識しております。ヘアスタイルのどこにボリュームを持ってくるとキレイに見えるのか。かっこよく見えるのか。希望のスタイルに合わせてカットをしております。また、顔のパーツの見せ方も髪の毛の毛先の質感ひとつで変わります。そのあたりを意識しながらカットするのは面白いですね。
yamada ウエットカットとドライカット
以前は髪を濡らして切るウエットカットが主流でした。髪は濡れると大量に水分を含み、本来あるはずの癖が無くなってしまいます。ウエットカットでは、髪の癖の変化を見極めカットしていく事が必要です。一方ドライカットは自然な状態で髪や癖の状態に合わせた方法でカットを行います。ウエットとドライカットを使い分ける事により、再現性の高いカットが効率よく行えます。特に大幅なスタイルチェンジや癖の強い人などはショートにすると髪質が大きく変わる事があるので、それぞれに対しての最適解を求めます。
yamada ブラントカット(真っ直ぐ切る)へのこだわり
どんなに良く切れ味の良いハサミでも、カッターの様に髪を真っ直ぐ切る事は困難です。ハサミの構造上、物理的に毛先が逃げて長く残ってしまい真っ直ぐには切れません。逃げないように指で押さえても、髪を指で挟んだ時点で髪が自然に落ちる位置から持ち上がってしまい、段が付いてしまいます。髪を真っ直ぐに切る。一見簡単なようで、一番難しいこの技術。全てのカットの基本であり、基礎になっています。この基本を大切に日々仕事をしています。
ヘアカラー
ヘアカラーに高い発色を求めると、髪や地肌に相応の負荷がかかります。Ribeltでは、それぞれお客様の求める仕上がりに応じて使用するカラーを使い分けています。外国人風など日本人に本来ない仕上がりが実現するカラー。毎シーズン新色が気軽に楽しめるカラー。同じファッションカラーのカテゴリーでも極力髪や地肌に負担をかけずに染め上げます。
【グレー(白髪染め)カラー】じっくりグレー&さくっとグレー
この前染めたばかりなのに、直ぐに気になる根本の白髪。Ribeltでは、2種類の白髪染めを用意しています。クリアな発色と色相の選べるじっくりグレーカラーと、時短(10分でしっかり)で染めるさくっとグレーカラーです。パサつきやすい白髪の為のオーガニックカラーやヘアマニキュアも☆植物エキスやオーガニック成分ならではのまとまりのある仕上がりなど、気分やお好みに合わせて選べます。
コールドパーマのみの理由
Ribeltでは、ココカールを除いてデジタルパーマの様ないわゆるホット系パーマは行っていません。なぜなら、コールドパーマとホットパーマは相性が非常に悪いのです。スタイルの幅を広げる為のパーマなので、Ribeltではコールドパーマ一本です。コールドパーマはホットパーマよりスタイルの幅が広く、カラー等の技術にもホットパーマ程影響を与えません。薬剤も5種類の中から最適な物をチョイスします。
知識の追求と追究
ノンシリコーンシャンプーについて知っている美容師は多いですが、シリコンとシリコーンが別物という事を知っていますか?Ribeltではミルボンをはじめ、有名メーカーにコンタクトを取り美容に関する様々な疑問や謎を解決してスタッフで共有していきます。雑誌やネットだけの知識は無意味な事が多く正しい情報は限られています。今本当に必要な知識を追い求め、何が正しいか明らかにする事、それが知識の追求と追究です。
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