きらきら煌水(キラスイ)

2018年5月13日

世界初!テラヘルツ機能水「煌水」(キラスイ)
煌水は水ですが自らテラヘルツ波を放出し、つけるだけで髪の毛や肌のタンパク質が復元し、みずみずしい状態に蘇るのだそう。さらに、頭皮の免疫力アップや正常化を促し、髪の毛と頭皮を守る水として、今注目されているそうです。

まあ、きっと多くの方が「怪しい」「なんのこっちゃわからない」と感じていると思いますので、この煌水をリベルト独自の視点でご紹介していきたいと思います。

煌水の一番の特徴は、水からテラヘルツ波が放出されている、ということです。テラヘルツ波とは、遠赤外線のことを指します。最近話題のドライヤーでも使用されているので、知っている方もいるのではないでしょうか?有名なドライヤーですと、リュミエリーナ社のレプロナイザー、ヘアビューザーや、復元ドライヤー、リベルトでも使用しているクレイツ社のエレメアドライなどにもこのテラヘルツ波が使われています。目には見ることができない光の波長で、波長の振動によって髪や肌に水分を浸透される効果が期待できる不思議光線です。ドライヤーでは風に乗ってテラヘルツ波を発信していましたが、煌水では水がテラヘルツ波を発信するようにプログラミングされているそうです。つまり水の中の分子のようなものが1分間だか1秒間だかで10兆回も振動を繰り返しているようなイメージです。つまり煌水は震える水なのです。

煌水はこの振動によって髪や体の分子を活性化させる効果があるそうなのですが、仕組みは先程ご紹介したドライヤーと似ているのかもしれません。水の振動で髪のタンパク質が正常な立体構造を復元すると説明には書かれていますが、なんのことやら…おそらく髪や肌がダメージをすると、タンパク質の立体的な構造が壊れてしまうことを指しているのだと思います。髪の毛も物質なので内部成分が流出したり、物理的に圧迫したりすれば立体構造が崩れるのですが、このことをわかりにくく言っているのかもしれません。髪がダメージし、スカスカになった状態の内部を水の振動でくっつけて髪を本来の状態に戻すというように読み取れます。ですが縮毛矯正によって楕円形に髪の毛の立体構造が変化した髪や、カラーやパーマによって剥がれたキューティクルには効果はないでしょう。せっかくストレートにした髪が水の振動でチリチリのくせ毛に復元されては困ります。また、ケラチンやコラーゲンのようなタンパク質は煌水には含まれていません。ドライヤーや化粧水とは違いトリートメント効果や、髪の保湿効果を謳っていないことから、煌水の髪の復元機能はとても限られたものと推測できます。

メーカーはどうやらこの震える水を使うことによって、髪と頭皮を守るヘアカラーを提案していきたいようです。煌水をカラー前の髪や頭皮にかけることによって、カラーの染まりや髪の保護に繋がるのだそうです。なぜ唐突にカラーが出てきたかというと、水そのものだと効果が伝わりにくいのでしょう。効果が明らかであれば、炭酸泉のようにつけるだけでOKと謳っていけそうですが、煌水にはそこまでの力はないのかもしれません。炭酸泉も振動で頭皮の汚れを落としやすくするような効果があったと思いますが、煌水ではそのような効果はなさそうです。

髪の毛を復元する煌水、いかがでしたか?
まだ詳しく判明していない部分もありますが、頭皮の免疫力アップ効果があるなら花粉症などのアレルギー対策にも期待したいですね。

個人的にはまだ煌水がよくわかりません。(特にコンピュータの専用用語であるプログラミングを水でするという部分)
ですが都内の有名サロンMINX(ミンクス)やユーレルムでは導入が始まっているそうです。気になる方はチェックしてみてはいかがでしょうか?

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