N.(エヌドット)シアシャンプー・トリートメント成分【ナプラ】

2018年9月26日

ナプラの人気シリーズN.(エヌドット)からシャンプー&トリートメントが発売されました。シアバター3種類の超高圧シードオイルを配合した植物由来成分のシャンプーです。シアバターで洗う!?髪のキューティクルケアに特化したN.シャンプーをご紹介します。

N.シアシャンプー

N.シアシャンプーはしっとりのスムースタイプとさらさらモイスチャータイプの2タイプのラインナップです。ネーミングの通りシア脂由来の洗浄成分が頭皮の汚れを効率よく洗い落とします。N.シリーズの特徴である植物由来成分は肌に優しく、皆さんの髪をすこやかに導きます。

シアバターで洗う

シア脂由来の洗浄成分(シア脂グリセリス‐8エステルズ)は頭皮の皮脂と馴染みの良い洗浄成分です。シアバター成分で浮き上がらせた汚れをアミノ酸ベースのタウリン系の洗浄成分が皮脂を包み込み、髪と地肌を滑らかに洗い上げます。

きめ細かい泡立ちデス

シャンプーラインナップ&成分

【スムースタイプ】さらさらタイプ
頭皮を保湿しながら髪の根元を立ち上げ、自然なハリ感へ髪を導くシャンプー。
細い髪の人やボリューム感の少ない人にオススメ

メーカー注目配合成分・フラーレン…炭素でできたサッカーボール状の分子。高い抗酸化作用がある。
・マジョラムエキス(マヨナラ葉エキス)…マヨナラの葉から抽出された地肌の保湿成分です。地肌のヒアルロン酸の生成を助ける役割があります。

【モイスチャータイプ】しっとりタイプ
発酵した乳酸菌でしっとり潤いのある髪へ導くシャンプー。
髪のダメージが気になる人や髪がまとまらないと感じる人におススメ

メーカー注目配合成分・発酵セイヨウナシエキス(乳酸桿菌・セイヨウナシエキス)…セイヨウナシの果実エキスを発酵させたエキスです。地肌のターンオーバーの促進効果や保湿を助け弾力のある肌へと導きます。
・ヨーグルトエキス(牛乳)…乳酸やヨーグルトには抗菌性があり肌トラブルやフケ痒みを抑制する効果が期待できます。

【成分表】水・ココアンホ酢酸Na・ココイルメチルタウリンNa・コカミドDEA・オレフィン(C12-16)スルホン酸Na・ココイルグルタミン酸TEA・シア脂グリセリル-8エステルズ・シア脂・シア脂油・ブドウ種子油・マカデミアナッツ油・アルガニアスピノサ核油・スクレロカリアビレア種子油・ヨーグルト液(牛乳)・乳酸桿菌/セイヨウナシ果実発酵液・ヒドロキシプロピルトリモニウム加水分解ケラチン(羊毛)・(加水分解シルク/PGプロピルメチルシランジオール)クロスポリマー・セイヨウノコギリソウエキス・セージ葉エキス・タチジャコウソウ花/葉エキス・カニナバラ果実エキス・ラベンダー花エキス・ローズマリー葉エキス・メチルグルセス‐10・セテアレス‐60ミリスチルグリコース・ジオレイン酸PEG‐120メチルグルコース・PEG‐20ソルビタンココエート・ポリクオタニウム‐10・BG・クエン酸・EDTA-2Na・安息香酸Na・フェノキシエタノール・メチルパラベン・プロピルパラベン・ブチルパラベン・香料

N.シアトリートメント

シャンプーと同様にしっとりのモイスチャータイプとさらさらのスムーズタイプの2種類のラインナップです。3種類の超高圧シードオイルで髪のキューティクルのケアに特化した成分構成となっています。

【内側からのケア】
従来のトリートメントでは髪を外側からコーティングしていました。N.シアトリートメントでは髪の内側からキューティクルケアをすることで、手ぐしや摩擦でのコーティングの損傷による手触りの悪化を抑え、一日中指通りの良い髪へ導くことが出来ます。(※ヒマワリ種子エキス)

【髪を親水性から疎水性へ】
髪は傷むと水分を吸いやすくなりまとまりにくくなってしまいます。N.シアトリートメントでは没食子(ぼっしょくし)といわれる植物由来補修成分を配合しました(※グリコシル没食子酸)。この没食子がトリートメント成分と結合し水分をはじく疎水膜を作ります。疎水性の髪はダメージに強くまとまりやすい髪に仕上げます。

3種類の超高圧シードオイル

・アルガンオイル
・グレープシードオイル
・マカデミアナッツ油

※トリートメントの詳しい成分や紹介は商品が届き次第更新します。もうしばらくお待ちください。
まさか発売してすぐ在庫切れとは…

まとめと所感

現時点(2018年9月7日)ではシャンプーの成分しか手元にありませんが、ナプラらしい植物系でまとまっているシャンプーです。

美容師目線で気になる点はオレフィン酸系の洗浄成分が配合されている点と、パラベンの種類が多い事です。

オレフィン酸系洗浄成分は恐らくシャンプーの洗浄力を高める目的で使用されていると思われます。他の洗浄成分はアミノ酸系でまとまっているのでアミノ酸系のみでまとめて欲しいという人も多いのでは?

個人的にはオレフィン酸のような高級アルコール系(洗浄力が高い為、ネットの世界では悪者扱い)は使用方法を間違えなければ肯定派なのですが、シャンプー全体の成分を見比べると他が植物系やアミノ酸系でまとまっている為にどうしても浮いて見えてしまいます…

「オレフィン酸(C12-C16)スルホン酸Na」と同じ高級アルコール系「ラウレス硫酸Na」についてはこちら

もう一つパラベン=防腐剤です。他にも抗菌や防腐目的でEDTA-2Na、安息香酸Na、フェノキシエタノールが配合されていますが、更にパラベンが3種類配合されています。

他社製品ではこの防腐・抗菌剤は3種類前後ですが少し数が多いと思います。なぜなのでしょう?

パラベンは肌刺激があるとされています。ほとんどの方は問題ありませんが一部過剰に反応する人がいるので一応。こちらもネット世界では悪者ですが、両者とも広く一般的に使用される成分ですので過剰にならないでOKです。

※今後は新情報が入り次第更新予定です。お楽しみに!

追記

※2018年9月17日(月)追記

以前にあった問題点2つを解決する為に、たまたま来店したナプラ営業部のSさんに直接質問をぶつけてみました。具体的な内容は以下の通りです。

1…エヌドットシアシャンプーに含まれるオレフィン(C12-16)スルホン酸Naはどのように生成されているのか?石油由来もしくは植物系のどちらなのか?

2…同じくシャンプーの含まれる防腐剤について。多くのシャンプーの防腐剤で使用されるパラベン。エヌドットシアシャンプーでは3種類のパラベン(メチルパラベン・プロピルパラベン・ブチルパラベン)が添加されているのは何故か。

質問をした日時は同年9月10日月曜日の16時頃です。
しかし現時点(9月17日)では残念ながら回答を得られていません。お世話になっているディーラーさんに確認作業をしてもらう事にしました。やはりタブーな部分があるのでしょうか?

以下個人的視点による

質問1について
オレフィン酸系の洗浄成分が植物由来から作られる話は記憶にありません。オレフィン酸は石油由来の洗浄成分だという認識しかありません。しかしエヌドットシャンプーはシアバターや植物由来成分が売りの商品で、当店にも営業部のS氏がそのような謳い文句で営業に訪れました。きっと多くのサロンでもお客様に同様の説明をしていると思います。

どちらにせよ同じ成分な点には変わりありません。洗浄力が強い洗浄剤ですので記載があると敬遠してしまう人がまれにいる程度でしょう。

質問2について
最近流行りの○○フリー。お客様の中でも過剰になっている人もいます。植物系の原料が多いので抗菌・防腐剤も多いのかもしれませんね。気にする人もいますので早い回答を望んでいます。

どちらも気にならなければそれで構わないのですが、エヌドットシリーズは人気のバーム等植物系を売りにしているシリーズです。植物系というと肌や髪に優しいというイメージを持つ人が多いので、ナプラさんがどのような回答をするのか興味深いですね。

回答が得られ次第更新しますので、お楽しみに。
得られなくても来週更新予定です。

追記2

本日9月26日ナプラさんから回答の1部が届きました。

オレフィン(C12-16)スルホン酸Naはヤシ油由来成分だそうです。とりあえず一安心?といった印象でしょうか。植物由来成分で構成されているというイメージが強いエヌドットシリーズのイメージはなんとか保つ事が出来そうです。

しかし、オレフィン(C12-16)スルホン酸Naが高級アルコール系の洗浄成分であることは変わりません。また同時に質問をしたパラベンについては未だに回答待ちといった状態です。今回の質問はどうやらナプラさんに間違えて伝わってしまったらしく、今回の返答にパラベンの件は一切触れられていませんでした。

質問をした当日、ナプラさんがお帰りになられる際にも2つの質問を確認したのに、どういった経緯で質問の内容が変わってしまったのか分かりませんが非常に残念です。

再度パラベンについて同じ質問をメールにて送りましたが、始めの質問から返答があるまで2週間掛かっています。パラベンの件の回答はすこし気長に待つ必要がありそうですね。判明次第更新させていただきます。

質問に回答をいただきましてありがとうございました。

既に発注済みのトリートメントはまだサロンに届かないので、エヌドットシアシャンプーを本格的に使用するにももう少し時間がかかってしまいそうです。こちらも到着次第おしらせ致しますのでよろしくお願いします。

※2016年9月26日

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