ミルボン エルジューダ グレイスオン【成分・使用感】

2018年5月13日

ミルボンからエルジューダの新シリーズ【グレイスオン】がいよいよ4月10日に発売されます。そこで改めて、新シリーズ【グレイスオン】セラム・エマルジョンの内容成分や使用感をご紹介していこうと思います。

以前ご紹介したエルジューダ グレイスオン セラム&エマルジョン概要はこちらをご覧ください。

髪の熱ダメージや熱老化の進行を抑える3つのオイル成分が配合された、新しいエルジューダシリーズです。
お値段はセラム・エマルジョン共に¥2,800(税抜き)となっています。

エルジューダ グレイスオン セラム

しなやかな指通りのセラムタイプ(オイル)のトリートメント

シンクロメチコンやジメチコンなどの毛髪保護成分(シリコーン)と、アルガンオイル&バオバブオイルなどの自然由来オイルをミックスしたハイブリッド系オイルです。

【成分表】

シンクロメチコン・ジメチコン・ジメチコノール・安息香酸アルキル(C12-15)・アルガニアスピノサ核油・ビサボロール・バオバブ種子油・加水分解バオバブエキス・カルボキシメチルアラニルジスルフィドケラチン(羊毛)・イソステアロイル加水分解シルク・スクワラン・イソステアリン酸・ラウリルベタイン・オレイン酸ソルビタン・PEG-9ポリジメチルシロキシエチルジメチコン・BG・AMP・フェノキシエタノール・香料・水

エルジューダ グレイスオン エマルジョン

やわらかな保湿感のあるエマルジョンタイプ(ミルク)のトリートメント

シンクロメチコンやジメチコンなどのシリコーン成分に、保水力に優れるセラミドやバオバブ、脂性成分であるコレステロール、セルロースをプラスしたハイブリッド系エマルジョンです。

【成分表】

水・シンクロメチコン・ジメチコン・DPG・安息香酸アルキル(C12-15)・エタノール・ラウレス-9・タマリンドガム・セテスー150・ステアルトリモニウムクロリド・アルガニアスピノサ核油・ビサロボール・加水分解バオバブエキス・バオバブ種子油・カルボキシメチルアラニルジスルフィドケラチン(羊毛)・加水分解コラーゲン・セラミド2・コレステロール・テトラオクタン酸ペンタエリスリチル・ヒドロキシエチルセルロース・ポリクオタニウムー65・ラウリルベタイン・クオタニウムー80・ミリスチン酸ポリグリセルー10・ラウレス2・PEG-11メチルエーテルジメチコン・(ジメチコン/ビニルジメチコン)クロスポリマー・アミノエチルアミノプロピルジメチコン・アモジメチコン・ジメチコノール・乳酸・BG・PG・グリセリン・AMP・トコフェロール・フェノキシエタノール・香料

エルジューダ グレイスオン 使用感

大自然に包まれるような幸福感あふれる香り
みずみずしいフルーティに、温かみnあるイリスが幸福感溢れる香りをプラス

とありますが、最近のスタイリング際に用いられるどこかのブランド香水を彷彿させる香りです。ただし、香りは以前のエルジューダよりも弱くフルーティな為、好き嫌い少なく取り入れやすいように感じました。

謳い文句である「毛先が自然と内に入る」感じは人それぞれかと思いますが、以前のエルジューダに比べて髪にしっかりついた密着感があります。

成分的にみれば、特にエマルジョンの方がいわゆるシリコーンやポリマーと油分を中心で構成されているので、それらの成分が髪にしっかりコーティングをするような使用感です。髪との密着度は以前の物と段違いに高いように感じます。しっかりとした付け心地はありますが重く成り過ぎず、かなりなめらかな指通りになります。

過去の上位互換版!という感じをうけました。

エマルジョンのベタツキも抑えられ、使いやすく改良された部分の好印象です。セラムタイプは最近流行の全身に使えるタイプでは無い為、それらのオイルとは差別化されています。グレイスオンのセラムは髪の毛専用という強いメッセージ性を感じるので、自然由来100%のオイルには無い使用感で、オイルタイプに物足りなさを感じている人にはオススメです。

オーガニックやボタニカルがじわじわと市場を伸ばして行く最中、このエルジューダ グレイスオンはその真逆に位置する存在で、ミルボンの化学技術の結晶ともとれる流さないトリートメントです。やはりカラーやパーマ、ブリーチなど化学的な施術を髪に施したみなさんには化学的の結晶のようなトリートメントがフィットするのかもしれませんね。

4月の10日発売後Ribeltでも入荷予定です。
エルジューダファンの方、流さないトリートメント難民の方、手軽に髪質を改善したい方など、いろいろな方にお試しいただきたいトリートメントです。

是非ご来店時、お試しいただければと思います。

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